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採用時適正検査など

新しく従業員を採用する際や、現有社員の配置転換を行う際などのミスマッチを防止する為、「どのような職務への適性があるのか」「どのような職務に就きたいのか」「仕事を通じての自己実現の欲求はどの程度か」「現在の満足度はどうか」といったことを、客観的な質問から分析を行うことが可能です。

採用時に自社に必要な人材を見極めることが、企業の成長、トラブル防止の上で重要です。

人の資質や特性を「性格」「意欲」「社会性」「価値観」などの側面から評価します。一般的な平均値と比較しながら、個人の特性や個性の全体像が具体的に把握できます。
また、多年度の受検者や新入社員の傾向を分析することで、年度別の特性比較や将来的に"会社が求め、必要とする人物像"を検討することができます。

診断結果イメージ

・所要時間	約20分
・問題構成	普段の自分の行動からの行動性格的特性の分析や行動性格特性に関する自己分析に関する質問を約120問

職務遂行に必要とされる能力が欠如していては、安心して仕事を任せることができません。
基礎能力検査は、職務に必要な基礎的な能力を把握するために実施ください。

診断結果イメージ

・所要時間	科目毎に5分～30分程度
・問題構成	a)言語・数理・図形・論理（Ⅰ～Ⅲ） b)英語（Ⅰ～Ⅳ）
・注意事項	事前に問題内容を確認し、必要なレベルに調整する必要があります

既にいる社員について、適正な職務やモチベーションを把握することで、ストレスのない配置を実現可能となります。

職場における現実の行動面から、個人の適性や能力構造の特徴を客観的に分析します。同時に「仕事に立ち向かう姿勢」や「組織だって仕事を進める能力」なども測定しますので、能力開発を効果的にすすめる補助データにもなります。

※ 自己分析シートは現有社員用個人特性分析と併せて実施する必要があります。

診断結果イメージ

・所要時間	約30分
・問題構成	普段の自分の行動からの行動・性格的特性の分析や行動・性格特性に関する自己分析に関する質問、実際の業務を行っている上での行動に関する質問など約200問

モチベーション測定は、「人は行動を決定する最終場面で何をよりどころにするか」を測定し、理想の働き方と現実を比較し、その格差から個人の仕事の原動力を探ることができます。

診断結果イメージ

・所要時間	約15分
・問題構成	どのような仕事を求めているか、組織のコミュニケーションのあり方、給与水準・評価への満足度など約60問